道徳一斉授業の取組み

 12月に入り、城南中学校では後期の人権週間期間中に人権集会(朝会)等を行なってきました。今日の道徳の時間では、いじめをなくすための取組みとして全学級で『傍観者でいいか』という同一題材を扱った授業を実施しました。この教材は、いじめられている生徒がいる場面で周りにいる人が、「見て見ぬふりをする人(傍観者)ではいけない」とわかっているものの、「いじめを止める勇気がでない。」という人間の弱さを克服するための内容のものです。生徒からは「自分がもし、いじめを見たなら勇気をもって止めに行く。」「先生や大人の人などに連絡する。」などの意見が出されました。
 来週はさらに学級会で「友だちを励ます・元気づけるスキル」について取り組む予定となっています。