保健福祉委員会による生徒朝会開催

6月21日(火)、保健福祉委員会による生徒朝会、「歯と口の健康集会」を行いました。

まず、保健福祉委員会から城南中学校の生徒の歯科検診結果についての報告があり、今回の歯科検診では「口の中が健康な人」が33%、「磨き残しがある人」が39%で、歯磨きの仕方に課題があることが発表されました。

次に、学校歯科医の大野公義先生から「歯磨きの重要性」についてお話がありました。「口腔内の健康は全身の健康に大きな影響があり、虫歯や歯周病になると心筋梗塞や脳梗塞、癌などの重大な病気を引き起こすこともあること」「自分の歯の状況によって必要な成分が含まれている歯磨き粉を使い分けること・丁寧に歯磨きを行うことの大切さ」などについて教えていただきました。

生徒の皆さん、今日学んだことを活かし、自分の心身の健康のために、家でも給食後の歯磨きタイムでもしっかり時間をかけて丁寧に歯磨きを行い、口の中の健康を保つようにしましょう。