折原小学校での理科出前授業

3月17日(水)の5校時、本校の理科担当の教員が折原小学校で理科の出前授業を行いました。

今回は「圧力」についての実験でした。

まず、紙コップを何個か並べて机の天板をのせて、その上に人間が乗ってみて、圧力の強さ変化を確認しました。

次に、水を入れた試験管やフラスコの口に紙をつけて逆さにしても水がこぼれなかったり、吸盤をつけた下敷きを机やホワイトボードにぴったりくっつけて、引っ張ってもなかなかはがれなかったりすることを通じて、大気圧の強さを体験しました。

最後に、少量の水を入れた空き缶を熱して中に水蒸気を充満させてから、ふたを閉めて、急激に冷やして真空の状態を作ると空き缶はどうなるかという実験を行いました。

折原小学校の6年生の皆さん、中学校入学後にもたくさん面白い実験を行いますので、楽しみにしていてくださいね。