秋山長寿会様による「削り花」寄贈
1月17日(水)、秋山長寿会の皆さまが「削り花」を昇降口に飾っていただきました。
「削り花」はニワトコの丸い木を薄く削って花の形にしたもので、小正月に各家庭で願いごとを書いた紙とともに神棚に飾られたそうです。削り花には花が16個の十六花と12個の十二花(今年は閏年のため13個の十三花)があります。この地域では養蚕が盛んであったため十六花の16は蚕の足の数を、十二花の12は干支を表していると言われています。
秋山長寿会の皆さまが書いてくださった紙には「学業成就」「身体健全」「試験合格」「交通安全」とあります。
生徒の皆さんは、地域の方々が応援してくださっていること、見守ってくださっていることに感謝しながら、健康・安全に生活し、いろいろな分野で活躍や成長をしていけるといいですね。
秋山長寿会の皆さま、ありがとうございました。