昇降口に「削り花」を飾っていただきました
本日、秋山長寿会の皆様(写真)が作られた「削り花」を昇降口に飾っていただきました。削り花はニワトコの丸い木を薄く削って花の形にしたものです。小正月に各家庭で願い事を書いた紙とともに神棚に飾られたそうです。削り花には花が16個の十六花と12個の十二花があります。この地域では養蚕が盛んであったため十六花の16は蚕の足の数を、十二花の12は干支を表していると言われています。秋山長寿会の皆様に用意していただいた紙には「志望校合格」「大願成就」「学業上達」「交通安全」とあります。地域の方々が子どもたちを思ってくださるお気持ちに心より感謝いたします。生徒の皆さんは、応援してくださる地域の方々の有難さを噛み締めて、頑張っていきましょう。