後期人権朝会

 今朝は、後期人権朝会が行なわれました。はじめに2年生代表者4名が、介護老人保健施設「やまざくら」での利用者の方々との交流体験について感想を発表しました。

 続いて、校長先生からは、車いすバスケットの選手から伺った話について触れ、「できないことを数えるより、できることを数えよう」という言葉を紹介されました。その後、次のような話がありました。「障害を持っている方々の心の内側を知り相手の立場に立って考える小さな愛を持つことができれば、差別や偏見、いじめはなくなります。」「ここにいる一人一人が、人の立場に立ち、人の心の痛みのわかる人になることで、誰にとっても心温まる居心地のよい城南中学校を作りましょう。」人権週間で、相手を思いやる心、相手の人権を尊重することの大切さを感じて、実践していきましょう。