2021年2月の記事一覧
本を寄贈していただきました。
本校の卒業生である、太田 芽論様に著書「日本大感染」(発行:日本橋出版 発売:星雲社)を2冊、寄贈していただきました。太田様は、薬剤師としての調剤業務と兼務して、医薬学ライターとしてご活躍されています。『知っているようで知らなかった薬の飲み方』『薬+食品=毒』(日本図書館協会選定図書)など医薬学に関する本を多数執筆されております。著書「日本大感染」は、ミステリー小説で、太田様が趣味で書かれた小説が応募小説に当選し、出版に至ったものだそうです。この本は図書室に配架されていますので、在校生の皆さんは、ぜひ、大先輩の著書を読んでみてください。
3年補充教室閉級式
本日は3年補充教室の閉級式が行なわれました。
今年度の補充教室は11月26日からスタートし、計14回実施されました。閉級式では、まずはじめに、代表生徒から、ご指導して戴いた先生にお礼の言葉が述べられました。続いて、ご指導して戴いた地域在住の沖津先生(英語ご担当)と清水先生(数学ご担当)から、今月26日に公立高校受検を控えた3年生に対して激励の言葉がありました。そして、最後に校長先生からは、本校で長年にわたり補充教室のご指導を戴いている二人の先生への謝辞と、3年生に対しては「地域の方々から、ご指導を戴いたことの有難さを噛み締めて受検に臨んでほしい。また、このように温かく地域の方が見守ってくださったことを忘れずに、皆さんが大人になったら、今度は地域に恩返しをしてほしい。」と話されました。
今週のあいさつ運動
今朝、校門で木曜日恒例の学級委員会によるあいさつ運動が行われました。学級委員がそろう中、大きな声で生徒同士のあいさつが交わされていました。また、学区内5か所では、先生方による登校指導も行われました。
学校北側の道路の交通量が増えています。生徒の皆さんは登校にはくれぐれも注意してください。また、学校北側の道路を自動車で通行される方々は、徐行いただくよう、お願いいたします。
令和2年度学校評価の結果がまとまりました。
保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、アンケートにご協力いただきまして有り難うございました。心より感謝申し上げます。また、協力してくれた生徒諸君にも感謝いたします。いただいたご回答を集計し、結果がまとまりました。ぜひ、ご覧ください。→令和2年度城南中学校学校評価結果
「一念、岩をも通す」~2月朝会校長講話より~
今朝は、全校朝会が行われました。新型コロナウイルス感染症対策として、体育館で一堂に会す形態でなく、校内放送により開催しました。
校長先生からは、2つのお話がありました。
はじめに、124年ぶりの2月2日の節分にちなんで、その由来について次のようなお話がありました。「昔から魔物や悪事は季節の変わり目に出やすいと考えられており、季節を分ける節分に魔物を追い払おうと豆まきの風習が広がりました。豆まきの時に『福は内、鬼は外』と言います。『鬼』というのは、欲張ったり、さぼったり、といった人の心に住んでいる悪い気持ちを指していると言われています。是非、節分をきっかけにして、『心の中の鬼』を追い出し、充実した生活を送ってください。」
続いて、「一念、岩をも通す。」という格言を紹介されました。この格言は一念をもって射た矢が刺さるはずのない硬い岩に見事に突き刺さったことから、『強い信念をもって必死になって物事に当たれば、どんな事でも成し遂げることができる』ことを教えてくれます。校長先生は「3年生の公立校受検を控えた皆さんは、ぜひ、『一念、岩をも通す』の気持ちを持って高校入試に臨んでください。『必ず合格する』その一念を武器に立ち向かって下さい。そして1,2年生の皆さんも3年生の後ろ姿から『強い信念をもって必死になって取り組む』ことの大切さを噛みしめて,学校生活を送ってください。」と話されました。
期間も短く、コロナ禍の3学期ですが、城南中学校の生徒の皆さんが充実した時間を過ごすことを期待しています。