城南News

11月全校朝会

心は誰にも見えないけれど 心遣いは見える
思いは見えないけれど 思いやりは誰にでも見える  宮澤章二

 今朝は全校朝会が行われ、転入生の紹介と校長先生の話がありました。

 校長先生からは埼玉県羽生市出身の作詞家で詩人である宮澤章二さんの「行為の意味」という詩の紹介がありました。 詩の最後の一節「あたたかい心が あたたかい行為になり やさしい思いが やさしい行為になるとき『心』も『思い』も初めて美しく生きる それは 人が人として生きることだ」を紹介し、人のことを思う優しい気持ちと、勇気を持って積極的な行動として表すことが大切であると話されました。

 そして、11月が「いじめ撲滅強調月間」であることに触れ、「皆さんが、心遣いや思いやりをもって人に接することができれば、学校からいじめはなくなります。いじめは絶対に許されるものではありません。その思いを、心の中で思うだけでなく、積極的な行為としてあらわしてください。そうすれば、いじめのない、笑顔いっぱいの城南中学校になっていくと思います。みんなで、力を合わせていきましょう。」と生徒に話されました。

  

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文部科学大臣メッセージ

 11月は「児童虐待防止推進月間」です。これを機に文部科学大臣から「児童虐待の根絶に向けて~地域全体で子供たちを守り育てるために~」という以下のメッセージが発信されました。ご覧ください。

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水槽にサンタクロース?!

 昇降口は、一日の学校生活のスタートの場であり、ゴールそして明日へと繋がる場です。このように重要な場である昇降口を生徒がホッとでき、そして意欲を喚起するような「潤いのある空間」にすることをねらいにして、様々な工夫をしています。

 少し早いですが、この度、昇降口に設置した熱帯魚の水槽の中にサンタクロースとクリスタル風のクリスマスツリーがお目見えしました。さりげなく好評です。

 

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「ありがとうの手紙」

 現在、校舎内各所に、各クラスで作成した「ありがとうの手紙」が掲示してあります。これは、城南中学校生徒会が継続して行っている取組で、一人一人の生徒が、カードにメッセージを書き、いろいろなことなどに対する感謝の気持ちを伝えるものです。

 今回のテーマは、「体育祭 ありがとう」です。体育祭での感謝の気持ちをハート形のカードに綴りました。校内に「ありがとうの心」が溢れており、温かい雰囲気に包まれています。

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