城南News
3年補充教室
本日、3年補充教室が行われました。本日から3年生は三者面談が実施されるため、時間を早めての開催になりました。指導者の地元在住の沖津先生、清水先生には、いつもより早くお越しいただき、ご指導していただきました。早いもので補充教室も全15回中、今日で4回目です。ご指導いただいている沖津先生、清水先生には心より感謝申し上げます。
3年生の皆さんは、精一杯頑張ってください。
無言清掃強化週間 実施中!
12月7日(月)~18日(金)は無言清掃強化週間です。
城南中の自慢の取り組みである、「無言・ひざつき・気づき」清掃の「無言」清掃を強化することを目的に繰り広げられます。
環境美化委員が、朝の会、昼の放送で呼びかけを行いました。みんなで力を合わせて、さらに綺麗な城南中学校にしていきましょう!
稚魚
一日の学校生活のスタートの場である「昇降口」を、生徒がホッとでき、そして意欲を喚起するような「潤いのある空間」にすることをねらいにして、昨年末に熱帯魚の水槽を設置しました。
今朝、その水槽の中に、稚魚を発見しました。グッピーの赤ちゃんだと思われます。生徒の皆さんは、ぜひ、観察してみてください。この水槽で、魚が孵るのは2回目です。前回と同じく、大きく育ってくれるといいのですが・・・。
書きぞめ練習
師走に入り、国語科(書写)の授業では書きぞめの時期になりました。今日は、2年生と3年生が書きぞめの練習を行いました。城南中学校には3階に広々とした多目的ホールがあり、生徒はそこで集中して書きぞめの練習を行うことができます。
今年の2年生の課題は「名城の桜」です。城南中学校区にも名城鉢形城址があり、「氏邦桜」と呼ばれる名木があります。来春、見事な桜を見ることができることを期待しつつ、生徒はしっかりとお手本を見ながら一文字一文字丁寧に作品を書き上げていました。
後期人権朝会
今朝は、体育館で人権朝会が行われました。
前半に、各学年の代表者から人権作文の発表がありました。樋口さんは、「性同一性障害」を、正田さんは「新型コロナウィルス感染症」をテーマにした作文を発表してくれました。小森さんは、障害を抱えながらも明るく生き抜いたおばあさんの姿から学んだことを発表してくれました。どの生徒の発表も、たいへんすばらしく聞いていて感動しました。
後半の校長先生の講話では、「わたしのせいじゃない―せきにんについて―」(レイフ・クリスチャンソン 文 にもんじまさあき 訳 ディック・ステンベリ 絵 岩崎書店)という絵本の紹介がありました。この絵本には、「ひとりの子」を14人でいじめていたにもかかわらず、「見ているだけだった。」「ほんのすこしたたいただけ。」などと、自分の事だけを考え、自分のせいじゃないと言い逃れている様子が描かれています。校長先生からは、絵本の中の「ひとりの子」のような思いをする子をなくすには、どうしたらよいかについて話されました。そして最後に、この人権週間をきっかけにして一人一人が自分の心をさらに成長させることを期待していると話されました。